当社は国内で豊富に産出された硫化鉄鉱石を原料に、硫酸と高炉用ペレットを製造し、同時に鉱石中に含まれる有価金属(金、銀、銅、亜鉛、鉛など)を回収することを目的として昭和36年2月に設立されました。
その後、設備と蓄積された技術を活用して、製鉄集塵ダストを処理し高炉用ペレット、セメント原料を製造するほか、産業廃棄物処理に大々的に取組むという構造転換を実施いたしました。

現在では、更なる各種産業廃棄物処理設備の増強を図り、光和精鉱独自の技術である「塩化揮発法」により「リサイクル化・資源再生利用」を実現して、埋立て処分のない「クローズド・システム」を完成いたしました。
このプロセスを利用した完全無害化処理は、国内では他に類を見ない当社独自の技術として、国や産業界・ユーザーから高い評価を得ており、産業廃棄物処理、汚染土壌処理等に対して多くの実績があります。
当社は時代の要請である「循環型社会の構築」に一層貢献すべく、努力を続けています。

昭和36年2月
会社設立
昭和37年4月
硫酸第1工場完成(モンサント式、750t/日)
昭和40年10月
ペレット工場 1号ロータリーキルン完成(ペレット11,000t/日)
昭和50年12月
産業廃棄物処理業認可
昭和52年4月
八幡製鐵所 発生ダスト処理工場完成(第2硫酸工場転用)
昭和56年8月
八幡製鐵所 発生COGダスト脱硫廃液処理工場完成
昭和62年11月
産業廃棄物専用焼却設備完成(2号ロータリーキルン転用)
平成6年7月
産業廃棄物収集運搬業認可
平成7年2月
硫酸工場、溶融硫黄燃焼設備完成(硫化鉄鉱処理中止)
平成7年8月
ペレット工場、原料を製鉄集塵ダストに転換
平成7年8月
セメント原料製造設備(1号流動床炉)完成
平成10年8月
土壌処理工場完成
平成13年5月
産廃焼却炉排ガス・ダイオキシン除去設備完成
平成13年7月
溶融硫黄による硫酸製造休止(硫酸中継基地として活用)
平成14年6月 産業廃棄物専用焼却設備全面更新
平成18年2月 一般廃棄物処理施設設置許可(飛灰リサイクル処理)
平成18年7月 エコアクション21(環境省認定)認証・登録取得
平成18年10月 セメント原料製造設備更新(2号流動床炉)
平成19年4月 飛灰リサイクル設備増強
平成22年12月   無害化処理認定(微量PCB汚染廃電気機器等)