サーキュラーエコノミーとSDGsの達成へ
近年、資源・エネルギー・食料需要の増大、廃棄物量の増加、気候変動を始めとする環境問題の深刻化が世界的な課題となっています。資源やエネルギーを循環させ、消費を削減すると同時に、一連の循環の流れにおいて新たな価値を生み出すことで、環境への負荷を軽減させる「サーキュラーエコノミー(循環型経済社会)」が提唱されています。
さらに国連サミットでは、貧困や不平等、気候変動などの諸問題を解決するための17の目標と、169のターゲットから構成される「SDGs(持続可能な開発目標)」提唱されました。SDGsは数多くの企業・団体で強く推進しており、光和精鉱もそのうちのひとつです。
光和精鉱は「塩化揮発法」という独自技術で製鉄ダスト・各種廃棄物を原料とする高炉用ペレット、セメント原料、非鉄原料を製造し、燃え殻100%リサイクルを実現する環境事業のトップカンパニーです。2010年には全国で最初に低濃度PCB汚染廃電気機器の無害化処理認定を受けました。その後各方面からの処理要請を受け安全且つ確実に無害化処理に取り組んでいます。また、「SDGs宣言」「健康経営宣言」をおこない、「健康経営優良法人2022」の認定も取得しました。安全と健康は、すべてに優先する最も大切な価値です。
光和精鉱では随時次世代の人材を募集しています。持続可能な発展に向けたサーキュラーエコノミーとSDGsの達成に向けて全力で取り組み、持続可能な未来の実現を共に目指しましょう。
代表取締役社長
加納 睦也